記念すべき第一回目の投稿。
トナラ焼との出会いは銀座のたくみ。
梟のトナラ焼で、写実的では無い面白い絵付けに惹かれて買い求めた。
何が面白いかというと、ベースの絵付けはデフォルメされたタッチで表現されているのだが、何故か所々に花が書き込んである不思議な感じに惹かれた。
その出会いからトナラ焼の存在を知り、少しずつ集めている。
そもそもトナラ焼とはメキシコのトナラで生産されている焼き物。
今でも生産されてはいるが、モダンなデザインに進化しているので、オールドトナラ好きとしては現在のトナラは別物に見えてしまう。
そして今回の絵皿は原宿にて購入。
某、大手アパレル運営のセレクトショップでひっそりと飾られていた物をお持ち帰り。
これ意外にも同作りの皿を二枚所有。
半年前に同店舗で二枚まとめ買いし、半年振りに訪れた今回、まだ残っていたので購入に至った。
このショップ、基本は値付けがかなり高い設定の為、ほぼ冷やかしで覗く程度だが稀におっ?というプライスの物が紛れていて、このトナラの絵皿もそのような感じでディグ。
このヘタウマな手描きのイラストがトナラの持ち味。
おそらくスーベニアとして大量生産されていたものだと思う。
壁に掛けられるように裏側には穴が開けてある仕様。
現行には無い、この質感も良い。
素朴な色合い、このおとぼけフェイスな鳥の顔、全てにおいて愛らしい一品。
トナラ焼、お勧めです。
今日はここまで。
さよう なら。
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